注目される食品とパンケーキ

歴史から見る食と体

近年注目を集めてきている健康食品ですが、ではそれまではそのようなことは何も考えていなかったのかと言えばそうではありません。
日本には古くから食に関してきちんと考えられてきた歴史というものがあるのです。

これを読んでいる人の中にもおそらく誰かに学んだというわけではなくても当たり前のように知っている効果的な食べ物が頭に浮かぶと思います。
たとえばニンニクやスッポンは滋養強壮が期待できるということは誰に教わった記憶もないのにだいたいの人が知っているでしょう。

他にも生姜には体を温めるということや、アロエが傷にいいとか抗がん作用が期待できるなども有名です。
このような身近にある健康食品は特に意識はしていなくても頭の中に入っていることだと思いますが、これは昔から日常的に伝えられてきたことにより自然に知識として身についたからだと言えます。

日本はもともと健康志向が強い国で、海外では日本料理の健康性の高さを非常に評価されていますし欧米の人から見れば魚中心で油をあまり使わない日本の料理は健康的なものとして知られています。
急速な食事の多様化によって崩れてしまった健康の概念も、もともと日本人の中に染みついている健康に過ごしたいという気持ちから現在の健康志向に繋がっていったのでしょう。

特に日本人はバランスの良い食事を好みますし、食育という概念がありますから大人も子供にはできるだけバランスの良い食事をしてほしいと願う傾向にあります。
ですから、時代の流れによって我々日本人は食事の多様化による対応策として健康食品を取り入れるという選択を始めたのではないかと思います。

もともと健康に対する意識が低かったというわけではなく、誰もが危機感を持ちはじめたことによって健康についてもう一度真剣に考え出したという言い方の方が正しいと言えるでしょう。
そして現在では、健康食品のあり方についてもそれぞれが独自に工夫して利用していると思います。